BLOG ~ Regional Sports メンバーブログ ~

Regional Sportsの活動が僕に与えてくれること。


Regional Sports 理事の小倉です。

かれこれRegional Sportsにジョインしてから2年半以上経ちます。元々は代表理事の加藤が個人でやっていた活動でしたが、2018年に「一般社団法人Regional Sports」として法人登記されたタイミングで誘ってもらいジョインしました。

ジョインしたとはいっても「複業」という関わり方故(Regional Sportsのメンバーは皆「複業」です)、対外的に目に見える形での活動といえば、年に数回、「Regional Running」というイベントを主催する程度でした。

しかし、代表加藤の”パッション”と”絶妙な誘導”に促される形で笑、徐々に僕の中でのRegional Sportsの割合が高くなっていっていきました。

昨年10月には「Mountain Project」というコミュニティを旗揚げし、今年に入ってからは、これまでは単独企画だった「Regional Running」を企業とコラボして推進(※コロナにより一旦延期中)。さらに今現在でいうと、自治体を絡めた「地方活性化プロジェクト」などにも活動が広がっています。

ここ数ヶ月は毎週週2日、本業の始業前の時間でメインメンバーとはディスカッションの場をつくり、僕たちのやりたいことは何か、誰の何を解決したいのか、どうやって解決するのか、という根本の部分を、営利ではなく想いを軸に、深く突っ込んで考えています。

いずれにしても僕のRegional Sportsへの関わり方の濃度は明らかに濃くなってきています。

やったことがないからこそ、楽しい。

元々イベントの企画はおろか主催もしたことがなければ、コミュニティ運営なんてもってのほかのド素人、地方活性化のプロでもありません。

でも、関わる濃度が濃くなっていけばいくほど、本業とはまったく別軸で必要な「スキル」や「知識」が求められます。

イベント企画とは?
イベント運営とは?
コミュニティとは?
地方活性化とは?

といった具合に。他にもいろいろあります。

僕の場合は本業が「業種問わずのベンチャー支援」という界隈にいるため、どんなスキルや知識でも何かしらの関係性を見出すことはできるのですが、そうはいっても、完全に一致はしないため、やはり「異なるもの」が求められます。

でも、それが楽しいのです。

その場その場で「必要なスキルや知識」を学び、その”付け焼き刃”のスキルと知識でなんとか「アウトプット」をしないといけない。

でも一応「Regional Sports 理事」というメンツもあるし、あまりにもお粗末なアウトプットじゃ恥ずかしいという見栄もあったりします笑。だから、学んで、必死こいてアウトプットする。

まぁそんなちっぽけなプライドだけが僕を突き動かしている要因ではもちろんなく、元々好奇心旺盛という性格もあるのですが、でもそうやって必要に迫られつつ、「アウトプット」を続けてきたことで(クオリティーはさておき笑)、それが徐々に「自信」となってきたのは事実です。

あ、意外と自分にもできるじゃん、と。

「生きる力」と「自己肯定感」の密接な関係

何が言いたいかというと、Regional Sportsでの活動は、僕に

「自己肯定感」

を与えてくれているということ。

僕たちがRegional Sportsとして世の中に提供していきたい価値は明確です。

「生きる力と幸福があふれる社会を創る」

代表理事の加藤が紡ぎ出した言葉ですが、僕はこれに共感しています。

この中の「生きる力」とは何か。このキーワードが「自己肯定感」だと自分の経験から僕は感じているのです。「自己肯定感」が持てると、人生は楽しく豊かになります。

つまり、僕がRegional Sportsの活動を通して感じているこの感覚を、周りの人に、仲間に、世の中に伝えていきたい!と思ったわけです。

自己肯定感を得るために一人一人がすべきことと、僕たちがすべきこと

自己肯定感を得るために「何をするか」はとても簡単。

ちょっと上から目線に聞こえてしまったら申し訳ないのですが、自分の好きなことでもなんでもいいから、とにかく一歩を踏み出すこと。やらない理由を見つける前にとりえあずやってみること。

スモールスタートでいいんです。とりあえず何か気になったらちょっと調べてみて、ちょっとやってみたらいいんです。

僕はコロナ禍、どこへも行けなくなったG.W中にプログラミングの勉強を始めました。その後プログラミング(コードを書く)の勉強自体はほぼ進んでいませんが、そのときにインストールした知識が、今の仕事や生活に活きています。

G.Wに少しだけでもその世界に触れたことで、僕が今見えている世の中の景色はちょっと違うんですよね。新たな世界と出会えてなかなか楽しいです。

というのが、一人一人がすべきこと(是非してみてほしいこと)。

一方僕たちは、そんな「自己肯定感」を皆が得られるようにするために、

僕たち自身が

「あー、なんか楽しい!なんか幸せ!なんか生きてるって感じ!」

と感じる「体を動かすこと」であったり「自然の中で遊ぶこと」といった軸の中で、そのための「場(機会)」をたくさん創っていきます。(一緒に創っちゃいませんか?)

長くなりましたが、そんな気持ちで活動しておりますので、是非今後とも御贔屓に!よろしくお願い致します!

Regional Sports 理事
小倉 健児

■プライベートブログも書いてます

「山猿日誌」:https://yamazarukenji.net/
「デジ猿日誌」:https://degizarunisshi.net/


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